Girls and Dolls

過去と今のつれづれ

初恋〜出会い〜 part1

 

 

時は平成、ピチピチの中学生時代に遡る。

地元から少し離れた中高一貫の女子高に通いはじめた頃だった。

 

 

公立中学に進むのではなく、その頃はまだ少数派だった中学受験を選んだ私。

志望校は全て女子校にした。が、それは「女子に囲まれてマリみて的生活を送りたい」などという不純な動機からではない。

小学校で同年代の男子のいたずらや粗暴な言動にげんなりしていた私は、とにかく彼らのいない所に行きたかったのだった。彼らが大人になるまでは。

 

 

受験はなんとか成功。

計画通り、男子と距離を置く人生のレールに乗ることが出来た。

適当な理由で選んだ学校だったが、私は驚くほどわくわくしていた。

はじめての電車通学。

大人っぽい高校生の先輩。

地元の小学校よりはるかに綺麗な校舎。

担任はかっこいい女の先生。

クラスで近くの席の子達とも、しばらくして打ち解けられた。

新しい学校生活が楽しげに始まろうとしていたその時、

 

 

私はその人に出会った。